「やらなきゃ」を減らして、「やりたい」を増やす。他人の基準じゃなくて、自分の基準で生きる。

こんにちは。中込です。

世界一周をしていますが、観光はあまりしていません。

「この国に来たんだから、あの観光スポットに行かなきゃ！」

っていう感じ好きじゃないんです。

行きたかったら行けばいいし、行きたくなかったら別に行かなくていいじゃないですか。

義務じゃないんだし。

それよりぼくは、人との出会いを大切にしたいんです。

１月にはインドのデリーに２週間いたけど、

タージマハルには行きませんでした。

インドに行った人と話をしていると、

「は？何で行ってないの？」という反応をされます。

それくらい人気なスポットなんですね。

でも、行きませんでした。

インドのデリーでは、ダンサーの友だちと時間をともにしていました。

７、８月にはヨーロッパに行ったけど、オランダ、ドイツ、イギリスの３か国しか行きませんでした。

「は？せっかく時間あるのに、もったいない！」っていう反応をされます。

でもかけがえのない時間をすごしましたよ。

ただ、ジンバブエのビクトリアフォールズは行きたかったので２回行きました。

働いていても、働いていなくても、

「やらなきゃ」という感覚は常につきまといます。

でも、それ本当にやらなきゃいけないんでしょうか？

「やらなきゃ」って実態のない世間の常識に

まどわされてるだけなことが多い気がします。

「やらなきゃ」をできるだけ減らして、

「やりたい」を増やしていきたいなと思います。

やりたいことをやって生きていく。

そのほうが楽しいじゃないですか。

おしまい。

ごめ（中込孝規）
「世界とつながるダンス教室」代表。 世界一周をしながら、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。現在は、講演やダンスワークショップ、日本と海外の子どもたちを中継でつないだダンス交流会など、様々な活動をしている。

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