年末にキッズのダンスコンテストの審査員をしました。
（ジャッジムーブもしました。なんでアップロードすると画質悪くなるんだ。。。）
100人以上が参加。今までの練習の集大成を見せる大イベントです。
すごいダンスの連続で感動しっぱなしだったのですが、
ぼくが何よりも心を動かされたのは、優勝が決まった瞬間の、優勝した子が見せた涙でした。
お母さんも泣いてました。
負けたほうが泣くんじゃなくて、勝ったほうが泣くんです。
悔し泣きじゃなくて、うれし泣き。
一生懸命努力してきたからこそ、流れる涙。
ぼくは今まで「うれし泣き」をするくらい努力したことがあるだろうか……。
そんな風に考えさせられました。
ぼくの人生は逃げてばっかりでした。
中高の部活も続きませんでした。
だから、今回優勝した子が泣いているのを見て
とても心を動かされました。
★★★
努力って、ツラいことやガマンすることだけではないですよね。
「人生を全力で生きること」なんじゃないでしょうか。
のんびりする時間があるのはもちろんいいんだけど、人生をゴミ箱に捨てるような時間の扱い方はしたくない。
ぼくも自分の人生に情熱を傾けて、いつかうれし泣きするような
そんな生活を送っていきたいです。
おしまい。
ぼくが7年前に先生をしていたキッズダンススクールのクリスマス発表会に行ってきました。本当にしあわせな時間、空間でした。子どもたち、親御さん、卒業生、先生たち、地域の人たちみんなに愛されたこんなダンススクールを作るのが、ぼくの目標です pic.twitter.com/R5DxMQ2XEA
— 中込孝規｜ダンスで世界一周。 (@nakagome63) 2015, 12月 20
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ごめ（中込孝規）
「世界とつながるダンス教室」代表。 世界一周をしながら、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。現在は、講演やダンスワークショップ、日本と海外の子どもたちを中継でつないだダンス交流会など、様々な活動をしている。
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