旅をしていて忘れがちなこと。それは、心のままに楽しむこと。

こんにちは。中込です。

子どもたちにダンスを教える旅を始めて、もうすぐ一年半がたちます。

 

実は、アフリカ滞在の後半は、旅をあまり楽しめなくなっていました。

 

そんなとき、用事があってFacebookメッセージのやり取りをしていた

先輩の一言が、ぼくをラクにしてくれたんです。

 

それは、「心のままに楽しんでね〜!」という一言でした。

 

 

 

 

目的にとらわれすぎて、旅がつらくなっていた。

 

最初にも書きましたが、ぼくは子どもたちにダンスを教えながら旅をしています。

ひたすら子どもたちとダンスをする機会を追い求めて、旅を続けてきました。

ただ、長旅で体力が削られたからか、長距離移動はドンドンきつくなってくるし、

体調を崩しがちで新しい場所に行く恐怖もドンドン大きくなっていきました。

「ああ、子どもたちにダンス教えたいのに、動く気になれない」

そんな状態が続いていました。

 

 

結局自分がやりたくてやってるんだから、心のままに楽しめばいい。

 

全然別件の話を先輩としていたんですが、

最後に「心のままに楽しんでね〜!」という一言をもらってハッとしました。

 

子どもたちにダンスを教えるのだって、旅をしているのだって、

自分がそれをしたくてやってるわけだから、自分のペースでやればいいじゃないか、

自分がやりたいことを、やりたいようにやればいいじゃないか。

 

そんな風に思えるようになりました。

 

 

その後の旅では、、、

 

 

ポストカードを書いていろんな国にいる友だちに送ったり、

 

 公園でただただボーッとしたり、

 

 ときには気楽にダンスしたり、

 

 

ときには大きな場でガッツリ踊ったり 

 

 

いい意味で力が抜けて、 また旅を楽しめるようになってきました。

 

 

最後に

 

目的をもって行動するのも大事だけど、

目的に縛られすぎて動けなくなってしまっては、本末転倒です。

 

旅じゃなくたって、きっと同じですよね。

 

自分の人生だし、

もっと気楽に、心のままに楽しむ時間もたくさんあっていいと思います。

 

 

おしまい。

 

●マラウイのダンス旅まとめ動画はコチラ。

●旅のちょっとしたことはTwitterでつぶやいてます。


ごめ(中込孝規)
「世界とつながるダンス教室」代表。 世界一周をしながら、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。現在は、講演やダンスワークショップ、日本と海外の子どもたちを中継でつないだダンス交流会など、様々な活動をしている。

今すぐシェアしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です