こんにちは。中込です。
最近、怒濤(どとう)の勢いでFacebook、Twitter、Instagramを更新しています。
2000回も動画再生された!100人もいいねしてくれた!
っていうのも勿論うれしいのですが、
一番うれしいのは数ではなくて、たったひとりの反応だったりします。
一人ひとりに届ける
昨日の投稿(ダンスは「みんなちがって、みんないい」を認めるものであってほしい)は、
書いている間に、ボストンで出会った人が思い浮かびました。
美術史を勉強したあとアートギャラリーで働いていたかたです。
アートって何なのか、表現って何なのか、なんていう話を
MITのベンチで尽きることなく話しました。
だから昨日書いたブログ記事をぜひ読んでもらいたいなと思って、
メッセージで送ったら、とてもステキな感想のメッセージを返してくれました。
本当にうれしかったです。
また、昨日のブログを書くきっかけになったかたにも
Twitterでメッセージを送ったらこんな返事をくれました。
@nakagome63 私の記事をブログで取り上げていただき、ありがとうございます。素晴らしい取り組みですね。私は記事の中にあるように、運動会のマスゲームのダンスくらいしか経験がないのです。。自分の感情のままに音楽に身を任せて踊れたら、、と思います。
— 野口由美子 (@noguchi_y)
こうして、一人ひとりに届いて、反応をもらえるのが
とてもうれしいです。
1万人にダンスを教えたけど・・・
今の旅でもそうです。
「1万人の子どもにダンスを教える」という目標は
実はすでに達成しています。
ただ、1万人という数字には何の意味もありませんでした。
人に言ったときに、「へー、すごいね」ってなるくらい。
ぼくの心に残っているのは、
「1万人に教えた」という事実よりも、
教えた子たち一人ひとりとの思い出や笑顔です。
つい昨日もザンビアの隊員さんが、こんな写真を送ってくれました。
ザンビアで出会った隊員さんがこんな写真を送ってきてくれました。「『ゴメにこれ見せたい』って家に来ました。段ボールで作ったリュックだそうです。」とのこと。こういうのほんっっとうにうれしい!!!この子も隊員さんもありがとう。 pic.twitter.com/9lq89vvvYU
— 中込孝規|ダンスで世界一周中 (@nakagome63) 2015, 10月 12
この前一人の子が来て「ゴメにこれ見せたい」って家に来ました。
段ボールで作ったリュックだそうです。
この子覚えてますか?
ゴメさんと同じような服着てたあの子です。いつまでも「ゴメ!ゴメ!」って人気者ですよ!
羨ましい(^^)
本当にうれしいです。
最後に
このブログも、数を追うのではなく、
自分が本当に思っていること、本当に書きたいことを書いて、
それが「大勢」ではなく、「一人ひとり」に伝わったらいいなあと思います。
おしまい。
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