アメリカのライブツアーで踊るため、ニューヨークに来ました！５か月ぶりの海外、７か月ぶりのニューヨークです。世界一周後、初めての海外。
ジンバブエや高知でも共演したIYCO & KAKA FURAHAさんの後ろ（というか前）で踊ります。
ジンバブエ・ハラレ国際芸術祭にて
高知ツアーにて
ニューヨークまで30時間かかり、空港や機内もカオスで大変だったんですが、今日はニューヨークについてまず感じたことを書きます。
あれ？なんで人に合わせないといけないんだっけ？
ニューヨークに来てまず驚いたのは、全員パッと見の見た目が全然ちがうということ。髪色も髪質も肌の色も飛び交っている言語もバラバラ。一人ひとりちがって当たり前。こう考えてみると、日本って日本人ばっかりなんだな。たった５か月でそうとう日本に慣れてしまってた。よくも悪くも。
— 中込孝規｜ダンスで世界一周。 (@nakagome63)
ニューヨークの街に着いた途端、なんだか感覚的に、でも明らかに「日本とちがう！」と感じました。
それもそのはず。パッと見から全然ちがう色んな人たちで溢れてるんですよ。
髪色も髪質も肌の色も年齢も、それこそ飛び交ってる言語もバラバラです。
世界一周してたときは、そんなの当たり前だったのに、いつの間にか日本の環境に慣れていました。
で、思いました。世界にはこんなにいろんな人がいるのに、なんでまわりに合わせなきゃいけないんだろう？
生き方までまわりに合わせる必要はない
ねえ、なんで生き方までまわりに合わせないといけないの？世界にはいろんな人がいるのに。
— 中込孝規｜ダンスで世界一周。 (@nakagome63)
日本にいると、「多数派に属しているのが安心」「少数派になるのが怖い」という気持ちが働きます。
でも、それはあくまで狭い世界の中での多数派でしかありません。
世界にはこんなにいろんな人がいるのに、なんで生き方までまわりに合わせないといけないんだろう？
なんで大学に行かないといけないんだろう？なんで大学を卒業したらずっと働かないといけないんだろう？
人が言うみんなは、みんなではありません。
みんなが学校行ってるんだから、みんな働いてるんだから。それは本当に狭い世界での、一部の人の話でしかありません。
生き方までまわりに合わせる必要はない。だって、それは本当に狭い世界での話だから。
人とちがうことをしたらいい、というわけではありません。
自分で考え、決めて、行動していけばいい。
そんな風に思ったニューヨーク初日でした。
来てよかった。
飛行機からきれいな朝日が見えた
体型からファッションから、何から何までみんなちがう
駅で踊っている人もいれば
ホームでピアノを弾いてる人もいる
あ、ジャズライブ見に行きました
IYCO & KAKA FURAHAさんたちとも現地で合流！
明日２日目は、バーでのライブに出演します！楽しみです！！
いろいろ起きそうな３週間のアメリカツアー。ついに始まりました！！
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ごめ（中込孝規）
「世界とつながるダンス教室」代表。 世界一周をしながら、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。現在は、講演やダンスワークショップ、日本と海外の子どもたちを中継でつないだダンス交流会など、様々な活動をしている。
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