今週末、世界一のダンサーさんと対談をします。
このお誘いをいただいたとき、「自分なんかがいいのかな?」という思いが頭をよぎりました。
ですが「はい!ぜひやりましょう!」と即答しました。
なぜなら、身の丈に合っているかどうかを決めるのは自分じゃないと思うからです。
自己評価ってどうしても低くなりがちです。
でも、すごくない人なんていません。
同じ人なんていないし、誰もがオリジナルの人生を歩んでいます。
ぼくなんて何もできない。
本当にそうなんでしょうか?
高校生のときのぼくは、劣等感の固まりでした。
すべてが兄より劣っていて自分はなんてダメな人間なんだと思っていました。
「できる」のハードルが高すぎたんだと思います。
ほかの人から見たら十分にできていたのかもしれません。
それに「できなかった」という経験が人の役に立つこともあります。
というか「できる」「できない」という尺度自体が適切じゃないかもしれません。
身の丈に合っているかどうかを決めるのは自分じゃない。
だからぼくは、チャンスはありがたくいただきます。
今回の対談イベントでは、
ぼくのダンス世界一周の話を30分させていただき、
その後30分対談となるそうです。
30分も自分の話できるのだろうか……。
なんて不安にもなりますが、だからこそ飛び込みがいがありますよね。
いい経験になると思います。
世界一のダンサーさんだからこそできる話があるし、
ぼくだからこそできる話があります。
自分の経験や想いをしっかり伝えられるように全力でいきます。
おしまい。
p.s.
よく考えたら旅中に国際的な芸術祭や映画祭に出演させていただいたのも、
「不安なことに飛び込め」精神があったからだと思います。
どれもお誘いいただいたときは一瞬ビビったんですが、飛び込んでよかったです。
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