こんにちは。中込です。
ぼくは「言葉」が好きです。
好きな本の言葉に癒されることもあるし、
友だちの言葉に勇気づけられることもあります。
でも、どんな言葉を選んで話したらいいか
わからなくなることがあります。
今こんな言葉は適していないんじゃないだろうか、
相手を傷つけていないだろうか、なんてね。
あ、あとバカにされないだろうか、とかね。
ただ、旅をしていて
どんな言葉を使うかよりも、その言葉にどんな気持ちをこめるかのほうが大事なんだ
と思うようになりました。
今日はそんな話です。
ルワンダで出会ったイノサという青年。

ルワンダではイノサという青年と仲良くなリました。
彼は英単語をほとんど知りません。ぼくも大して知りません。
お互い数少ない単語を使いながら、いろんな会話をしました。
わかり合ったような気分になりながら。
彼からは、ぼくのことをもっと知りたい、
そして仲良くなりたいという気持ちが素直に伝わってきました。
ぼくも彼ともっと仲良くなりたいと思っていました。
結果、いい関係が築けました。
ベトナムで出会ったMTポップくんのときもそうだったし、
ドイツで会ったイヴォンのときもそうでした。


言葉そのものではなく、空気を受け取っている
基本的には、言葉を使ってコミュニケーションをしますが、
お互いに受け取っているのは、
言葉そのものではなく、気持ちだったり空気感だったりするのかもしれません。
気持ちは、ちょっとした表情や、行動にも現れてきますしね。
最後に
失礼なこと言ってしまわないだろうか、バカにされないだろうか、なんてオドオドする前に、
自分の気持ちを素直にこめて、話をしたらいいんじゃないかなと思います。
好きだっていう気持ち、うれしいっていう気持ち、もっと知りたいっていう気持ち。
相手が日本人でも同じです。
どんな気持ちをこめているかで、使う言葉自体も段々変わってきそうな気がします。
おしまい。
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