こんにちは。中込です。
旅記事の更新を再開します。
わーいパチパチパチ。
ぼくの話長いですからね。
さささーってスライドして
写真をメインに見ていくのがいいですよ笑。
どうぞお付き合いくださいませ。
ちなみに前回までの話はコチラ↓
さてさて、アフリカのマラウイ旅も後半戦。
ンサナマという村からリロングウェに戻ります。
青年海外協力隊のももちゃんの任地へ向かうのです。
リロングウェって首都だよね？
ようやく電気使えるー！もしかしたらお湯も浴びられるんじゃないの！
なんて思っていましたよ。。。。
ええ、甘かったですね。
甘々でした。
６か月のアフリカ滞在で一番田舎でしたよ。
ももちゃんの任地。
では、向かいます。
ちなみに、このときのぼくはまだ下痢です。
１２時間移動つらすぎ……。
★★★
早朝６時。
日の出とともに、ンサナマを後にします。
隊員のひーちゃんありがとう。
乗り合いバスに乗り込み、
まずは中継地のリウォンデへ。
ンサナマでは、隊員のひーちゃんや先生たちに協力してもらい
ダンスのお祭りをしました。
とっても感動的な３日間でした。
胸がいっぱいな中、後ろを振り返ると
大きな大きなバオバブの木に朝日が差しています。
ぼくは、あのとき見た光景を決して忘れることはないでしょう。
↓もっと巨大なバオバブを見たんだけど、車内ぎゅうぎゅうすぎて、写真はこれしか撮れなかった。
30分ほどしてリウォンデに到着。
リロングウェ行きの乗り合いバスに乗り換えます。
乗り換えたけど、車内にぎゅうぎゅうに人乗せるまで出発しません。。。。
トイレ行きてええええ。。。。ストッパ１錠目を服用。
４０分待ってようやく出発。
そこから８時間かけてリロングウェへ。
（途中なぞにもう１回乗り換えさせられた。）
はあ、いい景色ですね。
バスの停留所でぐおーって野菜や果物売りにくるのも慣れました。
お腹減ったけど、下痢だから何も買えない食べられない。
となりのおばあちゃんも４時間くらい乗っていて、
「疲れたねえ」なんて会話を現地のチェワ語でかわします。
８時間程度でリロングウェに着きました。
合計９時間トイレがまんしたよ☆
どんな苦行なのこれ。
で、まだここで終わらず
ももちゃんの任地に向かうためにさらに乗り換え。
ももちゃんの任地から一番近いバスの停留所に到着！
でも、ここから自転車タクシーでさらに１時間ーーー！！
最初、自転車タクシーで１時間って聞いて
「またまたー大げさに言いすぎてしょー！ははは」
なんて思っていたんですが、
マジできっちり１時間かかりました。
車道から自転車タクシーの人の強烈な脚力で
ぶっ続けでこいで１時間ですよ。
車道もない道を１時間。
ずーっっっとこんな景色。
あれ、、、、リロングウェって聞いてたから
都会だと思ってたのに。。。。。
ど、どこまで行くの。。。。
子どもたちの遊ぶスペースもはんぱない。
一面のタバコ畑。
ヤギさんちょっと通してくださいね。
着きました！隊員ももちゃんの任地！
この日ンサナマから１２時間かかりましたよー！！！
本当の本当に到着ー！！！
ももちゃんにも無事に会えました！
ももちゃんと２人で写ってる写真これしかなかった笑。
あ、牛。
ここの地域ではタバコの生産が盛んです。
タバコの葉を束ねていきます。
子どもたちも手伝っているのですが……
皮膚を通してニコチンを吸収してしまい、ニコチン中毒のような症状で
健康を害する子どもたちが絶えないそうです。。。。。
うーん。
ちなみにこの村にはパン屋もあった。
夕飯はももちゃんが作ってくれました。
マジで神様。
火起こしもスイスイと。ありがとう。
★★★
そんなわけで、無事に（漏らすことなく）
リロングウェにある、ももちゃんの任地に着きました。
翌日は学校を３校まわってダンスレッスンしましたよ。
詳しくはまた次回！！
読んでくれて、ありがとうございましたー！！！！
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