今週は、平塚市立 大住中学校の「いのちの授業」で、講演をさせていただきました。
全校生徒向けに1時間お話をしました。
「いのちの授業」は、神奈川県が力を入れて行なっているもので、通常は助産師さんや、防災士さんを呼んで「いのちの大切さ」について学ぶそうなのですが、
ありがたいことに、ダンサーである僕にお声がけいただき、お話してきました。
ぼく自身の いのち、人生を振り返りつつ、全力でメッセージを届けてきました。
心の中の怖さや不安をやわらげるような、ありのままの自分に自信をもってもらえるような、
現在と未来に希望を抱いてもらえるようなお話ができたんじゃないかなと思います。
終了後に、どうしても質問したい感想を伝えたいと、応接室まで来てくれた子もいました(^^)
長かった暗黒期

ぼく自身の人生は、結構 暗黒期が長いです。
小学生の時も、高校生の時も、働いている時も、生きているのがつらくなることがありました。
そんなときの自分に言いたいのは、「そんなあなたにも味方がいるよ」ということ。
周りの何も(そして自分自身さえも)信じられない、という時期もあったけど、
よーく見てみたら、そんな自分でも味方になってくれる人がいたりします。
怖いかもしれないけど、少しずつでもいいから、自分の想いを口に出してみよう。
そうしてひとりでも味方が見つかれば、人生は楽になります。
自分は変えられるし、人生は変えられる。
ぼく自身は、自分の体験からそう思っています。
出会いで確実に変わっていく

「中込さん、自分の活動について、本当に楽しそうに話しますね」「好きなことをして、ワクワク楽しそうに生きてるオトナに会わせることができてよかったです」
と、いろんな先生たちが言ってくれました😊
自分のちょっとした行動、一つひとつ出会いで、人生は少しずつ、確実に変わっていくんだと思います。
これからも、人に安心してもらえるような、やりたいことに優しく後押しできるような活動をしていけたらと思います。
よろしくお願いします。
▼かながわ「いのちの授業」について
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/v3p/cnt/f417796/index.html
▼中込の過去の講演動画
TEDxKyoto「やりたいことを口に出そう」



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