【まずは「自分のため」でいい】「ゼロイチ女子」というプログラムで講演をしてきました。

「ゼロイチ女子」プロジェクトとは?

昨日今日と、グローバルシェイパーズ横浜ハブの「ゼロイチ女子」というプロジェクトで講演をしてきました。

「ゼロイチ女子」というプロジェクトは
ゼロからイチを。やりたいことを見つけ、
「想いをカタチにする」方法を学ぶ
女子大生向けのプログラムです。
https://gsc-yokohama.com/01girl-about

「前例に捉われず、自分の意思で人生を選択する」
そんな気概を持った女子大生が集まっていました。

去年もお手伝いさせてもらったんですが、本当にステキな取り組みだなあと思います。

 

「地域の場をつくりたい」そう思うまでの道のり

質疑応答の中で、

「自分のためにやりたいことはあるけど、『それでは先が無いから、やめておきなよ』と周りの人に否定されてしまいます。どうやってやりたいことを人のためになることに転換していけばいいでしょうか」

といった感じの質問をもらったのですが、

「自分のためでいいじゃん!!!!」というのが、ぼくの意見です。

元々、
ぼくがダンスをやりたいと思ったのは、モテたかったからです笑。
ぼくが世界一周をしたいと思ったのは、何かデカいことをやってすごいと思われたかったからです笑。

ただ、
ダンスをやっていく中で、人に感動してもらう楽しさ、一緒に踊る楽しさを知りました。
世界一周をする中で、体験した楽しさや学びをいろんな人に伝えたいと思うようになりました。

そして、
ダンスで世界中の子どもたちをつなぎたいと思うようになり、
みんなが違いを認め合いながら、ありのままの自分に自信をもてる地域の場をつくりたいと思うようになりました。

 

行動する理由は「自分のため」でいい

行動する理由なんて、「自分のため」でいいじゃん!と思います。

自分が満たされていくと、自然とまわりに還元したいと思うようになる気がします。

とはいえ、ぼくは別に「人のために」とか「やってあげている」とか一切思っていなくて、
ただただ、目の前の人がこうなったらいいなあ楽しいなあという自分の想いで行動しています。

まずは自分のためでいいし、自分のためであり続けてもいいと思います。

やりたいことをやっていく中で、次のやりたいことが見えてくるから、まず行動してみたらいいんだと思います(^^)

ぼくの場合は、自分ひとりで完結するよりも、みんなと一緒にやった方が、自分も相手ももっと楽しいし幸せになると思っているので、いろんな人と協力しながらやりたいことを実現していけたらと思っています。

いろんな人の背中を押すお手伝いができるのは純粋にうれしいし、自分自身のことも振り返るキッカケにもなるし、とても楽しかったです!

About: Program to Empower Women University Students (GSC Yokohama HUB project)
As an initiative to promote diversity, we focused on empowering young women. Under the corporation with Gender Equality department of Yokohama city, we aim to nurture women university students to support to equip the capability and mindset of entrepreneurship to select their own careers based on their own will, rather than following the traditional social norms. We provided a 2 month zero-ichi girls program for twenty female college students. In the program, we offered ①a workshop for self-understanding to clarify what the student wishes to realize in the future ② an opportunity for observing a successful entrepreneurs daily life to learn how they make a difference ③ an opportunity to plan out a project to solve local problem that Yokohama city has.

(今回のイベントでももちろんみんなで踊りました ^ ^)


ごめ(中込孝規)
「世界とつながるダンス教室」代表。 世界一周をしながら、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。現在は、講演やダンスワークショップ、日本と海外の子どもたちを中継でつないだダンス交流会など、様々な活動をしている。

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