こんにちは。中込(@nakagome63)です。
先週開催した「教育交流会homeroom」について。
すぐ定員になってしまって参加できなかった人もたくさんいたので、どんな会だったのかシェアしようと思います。
目次
2. 8/4 homeroomの内容
-会場はNPO法人 Teach For Japan 東京オフィス
-テーマは、「教育としあわせ」
-対話1:新聞記事「日本人の幸福って何なの?」を読んでどう思った?
-対話2:日本人がもっとしあわせを感じるために教育で何ができるだろう?(自分の立場を大切にして)
3. 感想
-立場がちがうからこそ、気づけることがある
-前向きな人たちが集まる場のパワーはすごい
目次
教育交流会homeroomとは?
立場に関わらず「教育」に関心がある人同士で対話し、交流するイベントです。
以下、homeroom WEBサイトより。
子どもたちのすぐそばで、悩みながら、前を向く先生がいる。 学校の外にいながら、教育について、考えている人がいる。 homeroomは、教育について感じることがあるすべての人をつなげる、交流会です。
先生として。親として。社会人として。学生として。
お互いの悩みや、気づきや、アイデアを共有し、それぞれの想いをつなぐこと。 新しい考えや視点を知ることで、成長していくこと。 教育に関わるすべての人が、わくわくしながら働けるようにすること。 そして、子どもたちの未来をよりよいものにしていくこと。
「教育」が変わることは、すべての人の「生きる」が変わることだから。 みなさんとつくり上げるこの交流会を、そのきっかけにしてください。
ぼくがやりたいことに一歩踏み出すきっかけになったイベントだったので、3年ぶりにやることにしました。
8/4 homeroomの内容
会場はNPO法人 Teach For Japan 東京オフィス
今回は、Teach For JapanというNPOの東京オフィスをお借りして、行いました。
平日にも関わらず、20人のかたが集まってくれました。というか、平日なのにすぐ予約いっぱいになってしまいました。
テーマは、「教育としあわせ」
今回のテーマは「教育としあわせ」。
4人1グループにわかれ、対話×2を行いました。
対話なので、議論ではありません。
みんなが対等に誠実にお互いの言葉を聞きながら自由に話をする感じです。
対話1:新聞記事「日本人の幸福って何なの?」を読んでどう思った?
自由に話していいんですが、共通の話題があったほうが話しやすいと思い、
最初は、下記の新聞「日本人の幸福って何なの?」を読んで、感想を話し合いました。
話題の脱線ももちろんOK。
この記事は、少し前にFacebookやTwitterでもたくさんシェアされていたので、知っているかたも多いかもしれませんね。
日本人は何のために頑張っているのだろう(哲学) pic.twitter.com/PsuZ9ctJYi
— Ud (@ORENO_URIMARU)
ぼくのグループでは、
「何をしあわせと思うかは人によってちがう」
「自分のしあわせを自分で知っていること(自分の軸があること)が大切」
「軸は後からできる。まずは楽しいこと好きなことを口に出して、のめり込んでみること」
なんて話が、自分たちの体験や立場をもとに出てきました。
ほかのグループでは、「未来ではなく今にフォーカスすること」なんていう話も出たようです。
参加されたかたの個人的な話なので、具体例を出すのは控えますが、
とってもおもしろい話がたくさん出ましたし、
バックグラウンドの全然ちがう人たち同士で話したからこその話の展開になりました。
対話2:日本人がもっとしあわせを感じるために教育で何ができるだろう?(自分の立場を大切にして)
グループをシャッフルし、前グループで話にあがったことを共有。
そして、対話2回目は「日本人がもっとしあわせを感じるために教育で何ができるだろう?」という話をグループごとにしました。
ぼくのグループでは、
「子どもたちが、わくわくすること、楽しいこと、やりたいことをやり続けられればそれでいいんじゃないか」
「見てくれてる感、大切にしてくれてる感がほしい」
「認めて、背中を押してあげる感覚って連鎖していくよね」
なんて話が出ました。
ほかのグループでは、
「教育現場と家庭、社会人をどう絡めたらよくなるだろう」
なんて話も出たようです。
ブログに書くと概論だけのようになってしまいますが、
今回の対話で大切にしていたのは「自分の立場を大切にすること」。
学校の先生をしているからこそ感じること、ビジネスマンだからこそ、学生だからこそ思うことできることは何だろう。
そんな話をしました。
最後は、全員でワイワイとフリートークしました。
感想
立場がちがうからこそ、気づけることがある
今回参加してくれたのは、小学校の先生、元保育士さん、海外の大学で先生してた人、教育系の企業やNPOで働いている人、フリーランスな人、自由な人、企業に勤めてる人、学生などなど。
本当にいろんな人が参加してくれました。
小学校の先生と、就活支援をしている人だと、普段見てることが全然ちがいますよね。
いろんなバックグラウンドの人たちが参加してくれたからこそ、気づけたことがたくさんあったなと思いました。
前向きな人たちが集まる場のパワーはすごい
3年前にhomeroomをしていたときも今回もそうなんですが、
教育に関心があって且つ外部との交流がある人って、なんだかキラキラしてるんですよね。
ぼくはもともと行動力がなくてコンプレックスだらけの人間だったんですが、
3年前のhomeroomで参加者のいろんな人たちに背中を押され、やりたいことに一歩踏み出しました。
やっぱりこういう場って人を変える力があるなあ、と改めて思いました。
9月にもhomeroomやります
さて、次回9月にも教育交流会homeroomやります!
日時・会場など決まりましたら、中込のFacebook、Twitterなどで告知しますね。
今回参加できなかったかたも、ぜひご参加ください。
よろしくお願いします!
●このブログの人気記事
・カフェ経営、世界一周、地方移住。一生の夢は、今すぐ叶えたほうがいい。
・できないって自分で決めてるだけじゃないの?起業ビザでオランダに移住した女の子が気づかせてくれたこと。
・世界一周で「人生観」って変わるの?→変わるけど、世界一周しなくたって変わるよ。というお話
●世界一周時、アフリカ・マラウイでの動画はコチラ。
●アメリカダンスツアーの動画はコチラ。
●Facebookページでブログ更新情報をおとどけ。
●Twitterでもつぶやいてます。
コメントを残す