英語学年最低点(TOEIC205点)の僕が、海外や国際会議の場で大切にしていること

先日、立命館大学の授業で講演をしてきました!日本の大学でお話をさせていただくのは、今回が初めて!

79422616 2987979961247194 1699789060362469376 n

こんなステキな機会をいただけて、とてもありがたいです。

しかも、「ビジネス英語」の授業で、5クラス合同での講演でした。ビ、ビジネス英語!

79422268 2987966937915163 631002322951995392 n

英語学年最低点。「英語=恐怖」でした。

実は、僕は大学生のとき、 英語のテストが学年最低点(TOEIC 205点で、学部1000人中1000位)でした。

79300537 2988032577908599 5366541862322569216 n  1

授業全出席して、課題も全部出したけど、英語全くわからなくてテストも壊滅的にできなくて単位を落としました。

「英語=恐怖」そのものでした。

でも、今は世界中に友だちがいるし、ありがたいことに様々な国際会議の場でもお話をする機会をいただいています。

英語アレルギー、英語コンプレックスだった僕だからこそ話せることがあると思い、

ぼくが人生で大切にしていること、英語やコミュニケーションで大切にしていること、ダボス会議を始めとした国際会議に参加して感じていることなど、 90分の授業でたーっぷりお話してきました!

ぼくが海外や国際会議で大切にしていること

79475762 2987979141247276 3637274873744588800 n

いろんなお話をしたのですが、メッセージは全て一貫していて、

【自分の「好きなこと」を大切にしよう】 ということです。

「え?好きなこと?」 と思う人もいるかもしれません。

でも、ぼくがダンスを教えながらの世界一周で感じたのは、 「『一緒に楽しむこと』『しあわせな時間を共有すること』が、コミュニケーションの始まりなんだ」ということでした。

(↓こういう映像からも、感じてもらえると思います)


仲良くなるのに言語なんて関係ないんですね。

ダンスを踊って、一緒に楽しんだり、ハッピーだという気持ちを共有したり、そこがコミュニケーションのスタート。

その上で、さらに相手のことを深く知りたい、とか、一緒に何かをやりたい、というときに言語が必要になってくるんです。

80672038 2987979124580611 8277556870328090624 n

そして、ぼくが世界一周の最初のフィリピン留学で学んだのは、 「正しい文法や発音よりも、まず自分があることが大切なんだ」ということでした。

自分の好きなことだったり、想いだったり、夢だったり、伝えたいと思う気持ちが大事で、 自分のことを伝えたいとか、相手のことを知りたいとか、そういう気持ちがコミュニケーションにつながっていきます。

まず自分があることが大切

80063942 2987967091248481 4481868544551682048 n

僕の最近の英語でのスピーチ映像をシェアしておきます。

↓今年の10月に韓国でスピーチをしたものです

今英語を勉強しているんですが、 ぼくの英語のレベルって、これくらいなんです。

全然流暢じゃありません。

でも、このときもしっかり伝わって、たくさんの友人・仲間ができました。

「世界中の人がお互いの違いを尊重し合い、ありのままの自分に自信をもてる社会にしていきたい」という、 自分の伝えたい想いがあったからだと思います。

自分の「好きなこと」を大切にしよう

79748786 2987967184581805 263571573041004544 n

自分の伝えたい想いや、自分の好きなことを大切にしてほしいなと思います。

そこから世界が広がってきます。

好きなこと、やりたいことにぜひチャレンジしてほしいなと思います。

こわくていいんです。

こわいけどやりたいことこそ、本当にやりたいことなんだと思います。

自分の人生の責任を取れるのは自分だけ。

やりたいことを口に出して、 いいね!って応援し合って、 みんなが大好きなことをやる世の中になったら最高に楽しいなと思います。

ぼくも、チャレンジし続けます

79927241 2987979191247271 2449395513624100864 n

今日の講演を聞いてくれた学生さんたちの感想を読ませていただいたんですが、たくさんの人に響いたようでよかったです。

こわくても、チャレンジしたらいいと思うよ。

自分自身がチャレンジを続けながら、「伝える」ということも引き続きしていきたいなと思いました。

ステキな機会をありがとうございました。


ごめ(中込孝規)
「世界とつながるダンス教室」代表。 世界一周をしながら、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。現在は、講演やダンスワークショップ、日本と海外の子どもたちを中継でつないだダンス交流会など、様々な活動をしている。

今すぐシェアしよう!