マラウイ2日目のこの日は、首都リロングウェを散策!
協力隊のかつろーさんとももちゃんが案内してくれましたよ。
貴重な日曜日にありがとうございます!
マラウイって旅行で来る人はいないから、
インターネットで調べても情報が全然出てこないんです。
なので、とっても助かりました。
左がかつろーさん、右がももちゃん。

「カバザ」という自転車タクシーで移動します。協力隊内での通称は、チャリマト。

フィリピンの自転車タクシーみたいに乗客用のカゴがついてるのかと思ったら、
シンプルな二人乗りスタイル。10分~15分くらい漕いでもらって200マラウイ・クワチャ(45円くらい)。

風が気もちいいです。

天気もいいし。

道端では木を切ってる人がいたり、
やたら絵になる感じで歩いてる人がいたり。

写真で見るとちょっと都会風ですね。首都リロングウェ。

でも、こんな感じでもあります。
マラウイの首都リロングウェ。

一応お土産が売っていたりします。

富裕層の人たちは、車でこういうショッピングモールに買いに来ます。
値段は日本と同じか、日本より少し高いくらい。

地元の人たちが行くマーケットにも連れて行ってもらうことに。
ローカルバス(通称:ミニバス)で移動します。ジンバブエのコンビという乗合バスと同じスタイル。

着きました。リロングウェのオールドタウン。

道で揚げパン売ってました。揚げパンよりおっさんのポーズのほうが気になる。

買ってみた。1個20クワチャ(5円くらい)

うん、ドーナツみたいな味と食感。

さらに奥へと進むと、ごちゃごちゃっとお店が立ち並ぶエリアが。
これがオールドタウンのマーケットなんだとか。

食品、雑貨、衣類なんでもあります。

魚も売ってるし。

なんでも重ねて陳列あるし。

調理道具も売っています。

マーケットの雰囲気は、ジンバブエの旧黒人居住区ムバレのマーケットにかなり似ています。
奥へ、奥へ。一人だと来れないなあ。

リロングウェでは「チテンジ」という布が特産品。
女性は、チテンジを買ってそれを洋服やドレスに仕立ててもらいまいます。

あと、マラウイの女性は、腰に布を巻いています。
体のラインを隠すためなんだとか。

これが、そのチテンジ。いろんな柄がある。
小休憩……。

お昼ご飯はマラウイ人の主食「シマ」を食べました!
白トウモロコシを練ったものです。ジンバブエでは「サザ」という名前でした。

うん、おいしい!けど、じゃりじゃりする!!砂が混じってるんだろうか。
お店はこんな感じ。


食後の運動。

人が集まってきて……
一緒に踊る。

楽しい。

★★★
この日リロングウェを散策したときは
「なんて田舎なんだ!これで首都なのか……」
と思ったんですが、よく考えたらそれはジンバブエのハラレと比較していたからですね。
↓ジンバブエのハラレ

この後マラウイ中をまわってみて、
リロングウェがいかにマラウイの中で都会かということを実感しました……!
だって蛇口をひねれば水が出るし、電気通ってるし、乗用車が走っている!
建物もある!!!ショッピングモールまである!!!
大都会ですよ。なんで隊員の人たちが首都にあがってきたときにテンションあがってるのかがわかりました。
↓マラウイ北部のチカンガワ

★★★
次回からようやくマラウイでダンスレッスンをしてまわった話を始めますー。
今日も読んでいただき、ありがとうございました!
●関連記事
・ジンバブエの旧黒人居住区ムバレでダンスパフォーマンスをしたら、先日ののどかな公園でパフォーマンスしたときとは全然ちがう結果になった。
●世界一周ブログランキングに参加中です。よかったら投票してください。
下のバナーをクリックすると、1票入ります。
にほんブログ村※1日1クリックまで有効。
●マラウイのまとめ動画はコチラ。※PCのみ。
●Instagramやってます。
●リアルタイムの情報はFacebookの個人ページをご覧ください!
●Facebookページ
●ちょっとFacebookやブログで言えないことはTwitterでつぶやいてます。
■今までにダンスを教えた子どもたち
6480人
フィリピン 219人、インドネシア 289人、シンガポール 0人、日本 160人、ベトナム75人、ラオス 74人、タイ 60人、インド 6人、ジンバブエ 97人、マラウイ 5500人
ではまたー!
コメントを残す