こんにちは。中込(@nakagome63)です。
世界一周は、ぼくが一生で叶えたい夢でした。
「世界一周する」と書いた紙を、壁にずっと貼っていたほどでした。
そんな夢は、「口に出し、行動した」ことで、昨年叶いました。
一生の夢が実現したんです。
そしたら、、、夢がなくなりました。
いい意味で。
今日は、そんなお話。
夢が夢ではなくなる、という変化。
きっとぼくの中での夢は「叶うかどうか、わからないもの」という定義だったんだと思います。
できるかわからない一生の夢だった世界一周は実現しました。
動いたら実現できるんだ、と自信がつく経験になりました。
それ以降ぼくにとって「夢」はなくなり、「やりたいこと」に変わりました。
「本を出す」という夢もあったけど、
それは夢ではなく、やりたいこと、これからやろうと思ってることに変わりました。
やりたいことは実現できる、って思えるようになったんです。
夢を叶えたら、新しい世界が見えた
また、世界一周という夢を叶えている最中に、次のやりたいことが出てきました。
それは、 「子どもたちの可能性、世界を楽しく広げること」 「やりたいことがある人の背中を押すこと」 です。
どちらもぼくの世界一周が原体験にあります。
■子どもたちの可能性を楽しく広げたい
ぼくは、もともとほとんど海外に行ったことがなかったのですが、ダンスしながら世界をまわったら、世界中にたくさんの友だちができました。
自分の中の世界が大きく広がり、身近に感じられる経験でした。
それによって人生がより楽しく、より豊かになったので、子どもたちにもぜひ同じ体験をしてほしいと思っています。
日本でもアフリカでもアメリカでも、世界中どこの子どもたちもみんな同じだし、みんなちがうから、絶対仲良くなれると思うんですよね。
そこで、今は日本とアフリカの子どもたちをSkypeでつなぎ、ダンス交流する活動をしています。
■やりたいことがある人の背中を押したい
ぼくがやりたいことに一歩踏み出せたのは、後押ししてくれたたくさんの人たちがいたからでした。
一歩踏み出したことで、世界が大きく変わりました。
今度はぼくが、やりたいことがある人の背中を押したいなと思っています。
なので、全国で講演会をしています。
学生時代や社会人時代のぼくのダメダメな話から始まるので、 聞いてる人に勇気を与えることが多いようです。
夢は、あってもなくてもいい
こうしたら夢が叶うよ!一歩踏み出そう!と声高に叫んでいるぼくですが、
夢はあってもなくてもいいと思っています。
やりたいことやってるならいいじゃないですか。
ただし、夢があるなら早く叶えたほうがいいと思います。
自分がいつまで生きているかなんて誰にもわからないし、
夢を叶えたら、そこからまた新しく見える景色があるから。
最後に
今ぼくに夢はないですが、やりたいこと、チャレンジしたいことがあります。
それは、再度アフリカに長期で行き、日本とアフリカをつなぐことです。
子どもたちがちがいを尊重し合い、世界を身近に感じられるように。
というか子どもたち同士でも世界中に友だちができるように。
大人たちが一歩踏み出す空気が当たり前になるように。
あと、日本人にとってもアフリカや世界がもっと身近になるように。
ぼくは世界一周をしたら、夢がなくなりました。
でも毎日ワクワクと生きています。
人生は、楽しい。
夢がある、ないにこだわらず、
やりたいことを宣言し、ドンドン動いていったらいいと思います。
おしまい。
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