もしドラ第二弾の「もしイノ」。
フリーランスとしてやっていこうと思っているぼくにも刺さる部分がたくさんあったので紹介します。
もしドラ第二弾の「もしイノ」読みました。要約すると「新しいことやり続けてれば、競争すら起きない」「偶然の成功・失敗がイノベーションにつながる」「市場に出してトライアンドエラーしまくれ」てこと。起業家だけでなくフリーランスも必読の一冊。https://t.co/zAOtvK4h7P
— 中込孝規|ダンスで世界一周。 (@nakagome63)
新しいことやり続けてれば、競争すら起きない
イノベーションとは、競争をしないことである
イノベーションって、新しいものを生み出すことですよね。新しいものが生み出されたら—つまりイノベーションが成功したら、そこにはライバルがいません。なにしろ新しいものなので、まだ誰も参戦していないからです
企業家精神とは、すでに行っていることをより上手に行うことよりも、まったく新しいことを行うことに価値を見いだすことである。
この新しいものを生み出す機会となるものが変化である。イノベーションとは意識的かつ組織的に変化を探すことである。
企業家とは、秩序を破壊し解体する者である。シュンペーターが明らかにしたように、企業家の責務は「創造的破壊」である。
破壊的イノベーションとは、これまでの価値を覆すようなイノベーションのことよ。それが実現されれば、もう競争をしなくて済むの。それが、イノベーションというものの本当の価値なのよ
いかに競争に勝つか、いかに選ばれるかっていう視点で考えがちですが、そもそも新しいものには競争相手がいないんですね。さらに、新しいことをし続けていれば、ずっと競争は起きないと。ふむ。
たしかに成功している人ってドンドン新しいことに挑戦していますよね。
例えばプロブロガーのイケダハヤトさんは、いち早く地方に移住してたり、ブロガーだけど物販してたり、noteの有料更新してたり。
やろうかなー、どうしようかな……なんて言ってるうちに置いてかれます。
「迷ったら、まずやる」くらいがいいでしょうね。ぼくもドンドンやっていこう。
偶然の成功・失敗がイノベーションにつながる
予期せぬ成功ほど、イノベーションの機会となるものはない。これほどリスクが小さく苦労の少ないイノベーションはない。
予期せぬ成功は、自らの事業と技術の定義について、いかなる変更が必要かを問うことを強いる。それらの問いに答えたとき初めて、予期せぬ成功が最もリスクが小さく、しかも最も成果が大きいイノベーションの機会となってくれる。
「予想外に成功しちゃった!」「想定外の失敗だ!」そんな中にイノベーションの鍵があるとドラッカーは言っています。
例えばぼくの場合なんだろうなー。あ、昨日更新したブログは、予想外にたくさんの人が読んでくれました。
今日のブログのアクセス数が、今までの最高値を超えました。世界一周終えたら見られなくなるんじゃないかと思ってたんですが、むしろ世界一周中より今のほうがブログ読んでくれてるみたいです。といっても今日だけ跳ね上がってるんですけどね。 pic.twitter.com/oS51xCQRpv
— 中込孝規|ダンスで世界一周。 (@nakagome63)
こういう偶然の出来事にイノベーションのヒントが隠されてるんでしょうね。
市場に出してトライアンドエラーしまくれ
イノベーションを行うにあたっては、外に出て、見て、問い、聞かなければならない。このことは、いかに強調してもしすぎることがない。
外に出して問い続ける。確かにそうですよね。友人のWEB制作会社では、バナー広告なども2パターン、3パターン作ってどんどんテストしていくって言ってました。あれこれウンウン考えてるより、世の中に出してみて反応もらって直していったほうが早いです。
要は「変化を恐れず、新しいことをしまくれ」ってことかなと思います。
ほかにもメモったところ大量にあるんですが、気になった人は本書を読んでみてください。
小説でストーリーもおもしろいし、サクッと読めます。(まさかの展開でした。野球部の定義づけが斬新すぎ)
ちなみに小説の中に出てくるドラッカーの本はこれ。
ちなみにぼくの父はドラッカー大好きです。
「ドラッカーの理論は、人間愛が根本にある」と父が言っていた。経営、アート、学問、、、ジャンルは何でもいいけど、しあわせに生きるひとが増えたらいいなと思う。
— 中込孝規|ダンスで世界一周。 (@nakagome63)
おしまい。
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