どもども、なかごめです。
ルワンダ南西部のニャンザにやってきました。
ここルワンダでは大きなプロジェクトを行います。
1か月かけて、日本とルワンダの子どもたちでダンス作品をつくっていきます。

たぶんかなり新しい試みだと思うんですが、
なぜこういうことをやろうと思ったのか、
どんなことをするのか、なんてことを今日は書こうと思います。
目次:
1.ルワンダの小学校とのつきあいは一年半。世界一周がきっかけでした。
2.Skypeダンス交流を初めて行ったのが、このルワンダと岐阜の子どもたちでした。
3.子どもたち同士が国を超えてなかよくなれる場を作りたい
4.1か月かけて一緒に作品づくり!Skype中継、VR中継、手紙のやり取り、さまざまな交流をします。
5.いよいよ明日から!
目次
1. ルワンダの小学校とのつきあいは一年半。世界一周がきっかけでした。

今回作品づくりに挑戦するルワンダの小学校には、
1年半前に初めて訪れました。
当時ぼくは子どもたちにダンスを教えながら世界一周をしていて、
そのときに訪れた学校のひとつでした。
1週間弱滞在したんですが、協力隊の人や、学校の理事長が、
とても温かく受け入れてくれました。

小学校の理事長と。学校を発つ際には、お土産にウォッカをくれました笑。
ダンスを教えながら世界一周をしたことで、
言葉や文化のちがいを超えてたくさんの人たちとなかよくなりました。
子どもたちにも同じ経験をしてほしい、と強く思うようになりました。
そして、昨年末に世界一周を終えたぼくは、
世界中の子どもたちをダンスでつなぐ活動を始めました。
日本と海外の子どもたちをインターネット中継でつなぎ、
一緒にダンスをする交流ワークショップを始めたんです。
2.Skypeダンス交流ワークショップを初めて行ったのが、このルワンダと岐阜の子どもたちでした。

初めてSkypeダンス交流のワークショップを行ったのは、ちょうど1年前の12月。
企画に賛同してくれた、岐阜のキッズダンススクールで行いました。
中継でつないだのは先ほど紹介したルワンダの小学校。
うまくいくだろうか、ドキドキしながら中継を行いました。




とても感動的な場になって、ぼくは号泣しました笑。
お互いにダンスを見せ合い、一緒にダンスを踊り、話しあう。
やったのは単純なことですが、
子どもたちの心が大きく動いているのが感じられました。
子どもたちにとっても、ルワンダと日本が「どこかの知らない遠い国」ではなくなりました。
人と人がお互いのちがいを尊重しあい、なかよくなるのって
なんて素晴らしいことなんだろう、と思いました。
3.子どもたち同士が国を超えてなかよくなれる場を作りたい
さらに子どもたち同士が深くつながれる場を作りたい。
そう思い、またこの同じルワンダの小学校と岐阜のキッズダンススクールで、
今回は1か月かけて一緒にダンスの作品をつくることにしました。
ぼくはルワンダ側で参加します。
4.1か月かけて一緒に作品づくり!Skype中継、VR中継、手紙のやり取り、さまざまな交流をします。
お互いに自己紹介動画を撮って名前を覚えたり、
ダンスの振り付けを考えて教え合ったり、
Skype中継だけでなく、実際に相手側に立っているように見えるVR中継を行ったり、
さまざまなことを行っていきます。
子どもたち同士が楽しく交流して、なかよくなるのが、一番の目的なので、
温かみのある交流ワークショップを行っていけたらと思います。
5.いよいよ明日から!
さてさて、明日からワークショップを開始し、
あさってから中継を使っての交流を始めます!
1か月間かけてみんなでダンス作品を作っていきます!
やってみないとどんな風になるかわからないことも多いですが、
何よりも子どもたちが楽しめて、お互いのことを尊重しあえて、
世界がグッと身近になる場をつくれたらと思います。
楽しみです!
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●中込孝規(なかごめ たかのり)のプロフィール
前職ベネッセ。1万人の子どもにダンスを教えながら世界一周してました。今はアフリカで、日本とアフリカの子どもたちをダンスでつなぐ活動してます。詳しいプロフィールはコチラ。
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