【「世界に出る」というよりも、「世界にいる」「自らが世界の一部である」という感覚をもってほしい】
先週末は、「ダボス会議 参加報告会 in平塚」を実施しました!
2時間半という長丁場の会だったのですが、とても盛り上がり、時間が足りないくらいでした! (3時間半にしてもよかったかもしれません笑)
参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
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「来てくれた人と世界をつなぐキッカケをつくりたい」そんな想いでこの会を実施しました。
なので、3部構成で実施。
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1. ダボス会議で得たもの、学んだものを中込からシェアする(ダボスのトピックから、個人的な学びまで)(1時間)
2. パネルディスカッションで様々な立場の人の話を聞き、考え方を広げる (30分)
3. 参加者のみなさんと対話しながら、自分に照らし合わせて考えてみる (30分強)
(そして終電までの懇親会へ。笑)
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どのコーナーも、とてもいい場になったんじゃないかなと思います。
「ええ!?ワークショップするの……!?」とはじめ不安に思っていたかたたちも含めて、皆さんとても積極的に発言してくれていて、双方向だからこその会になったなあと思います。
ぼくにとっても、ダボス会議での経験を改めて整理し、参加してくれた皆さんと一緒に学びを深める経験ができました。
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平塚の人も、そして遠方からもたくさんのかたが来てくれて、とてもうれしかったです。
ダボス会議の参加にあたってたくさんのかたにサポートしていただいたので、そういったかたたちにも参加していただけて、とてもうれしかったですし、
平塚のダンス教室の生徒さんたちも来てくれてうれしかったです。 元々は、犬の散歩中にたまたまダンス教室のことを知ってお子さんと一緒に通い始めてくれたかたもいて、 そういう人たちも報告会に来てくれて、ダンスはもちろん、それ以外の世界にも興味をもってもらったり、考えを広げたり、アクションしてもらうキッカケ作りができるって、本当にうれしいなあと思います。
ぼくがやりたいのって、まさしくこういうことだなあと思いました。
★★★
ぼく自身がダボス会議で感じたことでもありますが、 【「世界に出る」というよりも、「世界にいる」「自らが世界の一部である」という感覚をもってほしい】 なと思います。
ぼくがダボス会議で改めて感じたのは、ローカルな活動の大切さでした。
ローカルの集合体がグローバルであって、ぼくらは自分の地域にいながら、好きなことや得意なことを通して、身近な人を大切にしながら、同時に世界中の人とつながり、協同することができます。
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ぼく自身は、平塚に「世界とつながる地域の居場所」をつくっていきたいなと思っています。
赤ちゃんから高齢者のかたまで、誰もがお互いに学び合える場をつくっていきたいです。 地域の人を中心に、日本中、世界中の人たちとつながることができる場所。
お互いのちがいを尊重し合いながら、ありのままの自分に自信をもち、好きなことにチャレンジできる場所。
まずは、今年のサマースクールから。一歩一歩進めていきます。
今後とも、よろしくお願いします!
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*今のところ、これ以降、ダボス会議の報告会は実施予定ないので、開催してほしいというかたがもしいたらご連絡ください。
以下、今回の報告会についてまとめてもらいました。