「福岡の飯塚東小学校×ザンビアの孤児院」の中継ダンス交流授業を実施しました!大成功でした!
その様子をお伝えします。

目次
事前準備を念入りに

学校の先生や施設の人たち、日本、ザンビア双方で手伝ってくれる友人たちとも何度も打ち合わせを重ねて、事前準備をかなり念入りにしました。
福岡側では、 調べ学習をして、アフリカやザンビアについてのイメージを文章にまとめたり、質問したいことを考えたりしました。
中継授業までの数週間は、ザンビアのニャンジャ語で学校の出欠などをとっていたそうです笑。(「ムリバンジ?→ヴィーノー!」と元気にあいさつをする福岡の小学生たち^^)
手形とメッセージをつけた大きな旗も作りました。 もちろん、ザンビアの子どもたちに見せるダンスや、一緒に踊るダンスも練習しました。

ザンビア側では、 日本とザンビアのイメージを大きな絵に描いて、イメージをふくらませてもらいました。
また、ぼくと事前に中継をして、一緒に踊るダンスをあらかじめ練習したり、お話をしたり。 ザンビアについての紹介なども、ていねいに考えてくれていました。

もちろん機材やネット環境のチェック、調整もしっかりと。
中継本番。「伝えたい、知りたい」という気持ちが溢れていた。

そして、中継授業当日。 ドキドキ、わくわくな期待が高まってそわそわしている子どもたち。実際に中継がつながると、そこからの時間はもう本当にあっという間。
日本側、ザンビア側どちらも一つひとつのことに大盛り上がりです。 ダンスを見せ合ったり、一緒に踊ったり、質問し合ったり。
どちら側からも、「伝えたい、知りたい、一緒に楽しみたい」という気持ちがあふれていました。

人をつなぐのは心。

ダンスやインターネットは、あくまでツール。 人をつなぐのは結局心で、「 心がつながり、交流し合うってこういうことなんだ」と改めて思えた時間でした。
日本・ザンビアの子どもたち、手伝ってくれた大人の人たち、みんなの想いがひとつになった瞬間でした。
今回作成した絵はお互いに送り合い、今後も福岡とザンビアの交流は続いていきます。
世界中の子どもたちが、当たり前のように協同する社会へ

ぼく自身は、ダンスを教えながら海外をまわったことで、世界中にかけがえのない友だちができました。
国・言語・文化のちがいを超え、世界中の子どもたちが友だちになれる社会になったら最高だなと思います。
世界中の子どもたちが当たり前のように協同する社会って楽しそうじゃないですか?
一歩一歩ていねいに進んでいこうと思います。
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