4/17〜18
語学学校が祝日で休みだったため、セブの東に位置するカモテス諸島に行ってきました。
日本ではあまり知られていない秘境です。絶景でした。
アクシデントだらけでしたが、忘れられない最高な旅になりました!
写真・動画多めでご紹介していきます!
(↓こちらの過去記事の動画も合わせてご覧ください。)
(過去記事:【動画】まるで天国!フィリピンの秘境「カモテス諸島」を1分で旅しよう!)
朝6時前にセブのマクタン島にある語学学校を出発。
トライシカン(自転車タクシー)とジプニー(乗合バス)を乗り継いでダナオ港へ。
意外と遠くて2時間かかりました。
さて、カモテス諸島に向かう船のチケットを買おうと思ったら…
目次
なんと、超超超長蛇の列!
チケット売り場が見えません。
ホーリーウィークで連休のため、フィリピンの人たちはみんな島に里帰りするんだそうです。
え、もしや船乗れないかも・・・。
全然列動かないし・・・。
そんなこんなでまごまごしていたら、
サングラスをかけた茶髪の現地のおじさんが話しかけてきて、
なんと地元の船でカモテス諸島まで連れて行ってくれるそう!
1人500ペソで高いのかどうかわからないけど、
いつ乗れるかわからない船を待つよりはマシ!
ってことで現地の船に乗せてもらうことに!
すべてのアクシデントはここから始まりました。
ついてこいと言うので、おじさんの後をついていくと
どんどん海沿いの家のほうに・・・。
ん、こんなところに船停められるのか?
現地の大人も子どもも「なんでこの外人たちこんなところにいるんだ」って感じで見てきます。
で、おっさんに紹介されたのはこれ!
おい!船(SHIP)っていうよりボート(BOAT)だろコレ!
※おっさんは紹介してくれただけで、連れて行ってくれるのは別の人(写真に写っている人)
屋根も無いし、小さいし、これで本当に海渡れるの・・・?
でもまあ1時間で着くって言ってるし、
今さらまた長蛇の列に並ぶのも大変なので、
乗って行くことに。
もちろん1時間で着くわけなんてありませんでした。
ぼくら7人で来たのですが、7人乗れるわけもなく、
3人と4人にわかれて、2つのボートで行くことに。
ガソリンを買ってくるというので、30分強ほど待機。
その間に踊ってみました。
子どもたちかわいい・・・。
さて出発!
ん、3人座るスペースもなく、ぼくは舳先のバーみたいなところに座らされました。
照りつける太陽・・・
迫り来る波・・・
何度も頭から波をかぶりました。
転覆しなかったの奇跡。
バランスを崩さないよう、手はしっかりとボートをつかんでいます。
最後尾に乗っていた友人は、バケツでボートの水かきをさせられていました。
ポケットに入れてたティッシュは、ウェットティッシュ状態に。
帰ってから気づいたのですが、ぼくの電子辞書はきっとこのときに壊れました・・・。
リュックに入れていたのですが、リュックが中まで海水でびしょびしょになっていたので・・・。
1時間が経過・・・
2時間が経過・・・
まだ対岸の島が見えません。大丈夫か、これ。
てか友人たちが乗っているもう1つのボートはどこ行ったの?
まわりに船が見当たりません。
3時間半でようやく島に到着!!
だけどここは明らかに港ではない集落・・・。
え、どこここ。ねえ。
Where am I!
Where is my friend’s boat!
ここらへんで気づいたんですが、この運転手英語がまったくしゃべれません。
何言ってるか全然わからないし、こちらの英語も全然伝わっていないようです。
え、てか友だちの船はどこ行ったの?
宿予約してくれた人はそっちの船に乗ってるんだけど・・・。
ニコニコして全然返事をしないおっさん。
見たことないくらいきれいなエメラルドグリーンの海。
でもここどこ。
現地の子どもたちが遊んでいます。
聞こえるのは
子どもたちの笑い声と、鳥の鳴き声と、波の音、
目の前にはエメラルドグリーンの海。
天国かと思いました。
ここにいる子どもたちも大人も英語をしゃべれない様子。
やっべーボートでとりあえず友人のところまで連れて行ってもらわないと・・・
と思ったら・・・
そそくさと帰っていくおっさん
え、おい!
待って!
ねえ!ここどこ!!
おーい!
・・・
そしておっさんはぼくらを置いて帰って行きました。
さて、どうしよう!!!
ここまで読んでくれたかた、ありがとうございます!
なんだか書いてたら長くなってしまったので、
続きはまた次回アップします!
続く
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