6月11日。バギオ初日。小学校でダンスを教えてきました!
動画はコチラ。
ゲストハウスTALAのハナさんにご協力いただき、バギオの小学校を訪問してダンスをしてきました!
実は、ここの小学校には元々ダンスを教えるのを断られていたんです。
「どうしてもダンスしたいと言うなら、じゃあ今日は先生数人にダンスを教えて様子を見させてください」
そう言われていたんですが・・・
いざ始めてみたら先生たちはとても楽しんでくれて、校長先生もノリノリで踊ってくれました!
結局生徒も巻き込んでくれて、なんと30人以上の人が参加してくれました!
1時間半ほどやったのですが、「もっとやってくれ!」という感じで好評でした。
楽しかったです!
金曜日にもまたこの小学校でダンスできることに。次はさらに大規模でやらせていただけるそうです。楽しみ!
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【考察】
他の旅人やビジネスパーソンに「子どもたちにダンスを教えながら旅をしています」っていう話をすると、「自己満だね」と言われることが結構あります。
「自己満で何が悪い!」
ぼくは、そう思っていました。
だって、この記事一番上の動画を見てみてください。
最初は、恥ずかしがって遠巻きに見ていた子どもたちが、段々輪に加わってくれて、最終的にはとってもダンスを楽しんでくれて、一緒に感動を共有できるんです!
この動画を見るとぼくは泣きそうになります。
自己満でもいいじゃないか。あーやってよかったなって。
・・・でも、最近は少し考え方が変わって来ました。
もっとこの子たちのために何かできるんじゃないだろうか
もっと人のためになることができるんじゃないだろうか
もっと楽しんでもらえるんじゃないか
もっと良い変化を起こせるんじゃないか
もっと大きな変化を起こせるんじゃないか
(※子どもたちのため、人のためっていうニュアンスは、それこそ自己満足的に思えてあまり好きじゃないんですが、他に良い表現が思いつかないので、とりあえず使用。)
例えば、ぼくは一つの土地に長期間いることがなかったため、
自分も子どもたちも、どうしても「あー楽しかったな」というだけで終わってしまう。
ただ、
他の国・地域の子どもたちが踊った映像とつないでいって実際にその子たちに見てもらえたら?
ネットでつないでリアルタイムに他の国の子どもとダンスでコミュニケーションができたら?
そうしたら、自分を含めてみんながさらに楽しめて、
さらに考えたこともなかった世界のことを考え始めることができるんじゃないだろうか。
このブログを書いている今(2014年8月)は、日本に一時帰国中ですが、
9月に再出発するときは、そんなことを形にしていきたいと思っています。
自分一人で形にすることはできません。
場所、映像、音楽についてなど、「こんなこと協力できるよ」というかたがいらっしゃったらぜひご連絡いただけると幸いです。
よろしくお願いします。
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