アクシデントは突然に…

6月21日。

今日は、うん◯の話です。まさかこんなことになろうとは、思ってもいませんでした。

ぼくは、もともとお腹が超弱いです。オルウェイズoppです。日本にいるときも1日4、5回は大しますし、何を食べてもお腹が痛くなります。

旅に出てからは、かなりこまめにトイレに行くことと、ストッパ大量服用と、気合いでなんとかしてきました。世界一周を始めて3か月弱、あ、案外いけるなーと思っていたところでした。

でもアクシデントは昨日突然訪れました、、、。

昨日は、日本にいる友人に紹介してもらったインドネシア人に会って祭りに行く予定でした。待ち合わせ場所にはインドネシア人とドイツ人の学生。ひさしぶりに英語のみの環境です。
インドネシア人の子が、祭りに行く前に私の実家に来ないかと誘ってくれたので、実家に行ってきました。

実家でお昼ご飯をごちそうになり、家族と団らんし、家族とお手伝いさんとドイツ人の学生とぼくの9人で車で祭りに行くことに。

油断してました。祭りの場所は、この家から遠かった。しかも、車の中でみんなで楽しく会話している間に、いつの間にか高速道路にのってた。

インドネシアは渋滞大国。毎日渋滞しています。日本の帰省ラッシュの比じゃありません。

そして来る高速道路の大渋滞。カオス。
そして、ぼくのお腹の中も大渋滞。カオス。高速道路だから、一般道路と違って降りられません、、、。

焦ったぼくは隣のインドネシア人姉に伝えてみた。
ぼく(英語、以下同)「なんだかちょっとお腹痛いなー」
お姉さん(英語、以下同)「はっはっは、渋滞だからお腹痛いんだね」

やばい、トイレに行きたいことが伝わってない、、、。

ちょっと我慢すればなんとかなるかもしれないと考えたぼくは、現状を把握することに。

ぼく「(携帯のマップを見せながら)、今どこ?」
お姉さん「ここ」

…出口まであと20km以上あるじゃないか。ぼくのあれの出口はすぐそこなのに。

焦ったらさらにお腹が痛くなってきた。

無心になれ、無心になれ、、、、

と思ってもどうしても考えてしまううん◯のこと。

ぼく「インドネシアの高速道路ってパーキングエリアある?」
お姉さん「パーキングエリア?ビルにはあるけど、高速道路には無いよ!」
ぼく「ok….」

…..ちゃんと伝えよう。

ぼく「あのさぁ、お腹痛くてトイレ行きたいんだけど….」
お姉さん「!?」

お姉さん「(家族にインドネシア語で通訳する)」
家族「!?」

会話が止まる、、、。

緊張感が走る車内、、、。

助手席にいたお父さんが運転手にガツガツ指示し始める。

お父さん「あっちの車線に行け!こっちの車線に行け!よし、抜け!よし、こっちに車内変更だ!」
(↑インドネシア語だけど、身振り手振りから察するにこんな感じ)

でもそもそも渋滞だから、あまり車は進まない。

お母さんは、気を紛らそうとして、片言の英語で時々話しかけてくれる。

お母さん「あ、あそこはね、水族館よ、、、。あ、あそこはインドネシアのディズニーランドって呼ばれているテーマパークよ、、、。」
ぼく「あー、へー、、、(ありがたいけど、それどころじゃない)」

車降りて、高速道路わきの花壇にうん◯しようかとガチで考えてました。

時間よく見てなかったからわからないけど、感覚的には2時間耐えました。

なんとか高速道路の出口へ。

ガソリンスタンドに寄ってもらって、なんとかトイレ間に合いました。

ぼく「セーフ!」
家族「はっはっは!イェーイ!」

いやー高速道路は危険ですね。

夕方から別の用事があったので、祭りには行けず、ここでバイバイ。

この家族には、とても親切にしてもらったのですが、ぼくが「あのうんこのあいつ」という印象になったことは間違いないでしょう。

みなさんも旅の際にはお気をつけください。

 

 

追記:なんとこの話をTravelers Boxさんでも取り上げていただきました。笑

アクシデントは突然に……|旅の危険

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ごめ(中込孝規)
「世界とつながるダンス教室」代表。 世界一周をしながら、1万人以上の子どもたちにダンスを教えた。現在は、講演やダンスワークショップ、日本と海外の子どもたちを中継でつないだダンス交流会など、様々な活動をしている。

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